Heating

煮物や焼き物のいい香りがする
「加熱調理エリア」に潜入!
ここでは焼く・煮る・蒸す・揚げる
などの調理を行っています。

Preparation

Step01

3槽シンクで食材を洗浄

入荷された食材は用途に合わせて、下味をつけたり鉄板に並べたり、という仕込み作業を行います。野菜下処理室では、カットした野菜を3槽のシンクで洗浄し、丁寧に汚れや異物を取り除いた後、脱水を行います。

ココに

工場に届いた食材はすべてダンボールからバットに移し、異物混入がないか目視確認してから調理室に運び入れます。

Rotary pot

Step02

一度に3,000食の
煮物&炒め物を製造

煮物や炒め物に使う釜は、蒸気式回転釜4台と電気と蒸気のハイブリット加熱自動撹拌機があります。容量が大きく、一回で1,000〜3,000食の調理が可能。一度にたくさんの量を作ると、じっくり加熱できるため、よりおいしく仕上げることができます。

Safety Temperature

Step03

安全温度(CCP)を
チェック

加熱調理したものは、毎ロット「中心温度計」で温度を測り、安全基準に達しているか確認します。確認した温度は、安全性の証明としてすべて記録。このチェックが食中毒を防ぐ一番の肝になります。

ココに

一般的に、75℃の中心温度で1分以上加熱すると食中毒の原因となる微生物が死滅します。この温度管理が、HACCPが定めるCCP(必須管理点)のひとつになります。

調理機器のご紹介

  • 遠赤外線フライヤー

    遠赤外線で均一に加熱でき、ムラなくカラッと揚がります。また時間が経っても酸化しにくく、胸焼けしない「こめ油」を100%使用しています。機械は毎日油を落とし、洗浄をしています。

  • ジェットオーブン

    加熱した空気に圧力を加え、ジェット噴射することで食材を上下から加熱します。食材の風味や新鮮さを損なわず、外はカリッと、中はふっくら焼き上がります。

  • スチームコンベクション

    オーブンとスチーマー両方の機能があり、1台で様々な調理に対応します。ボタン一つで温度や時間を正確にコントロールできるため、均一した仕上がりになります。

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