Greeting
ごあいさつ
働く喜びを感じる
会社を創り、
みんなで幸せに。
OK給食という町のお弁当屋さんとして創業して早や50年が経ちました。ここまで長きに渡り会社を続けることができたのも、一重にずっとご愛顧下さったお客様、頑張ってくれた社員、お支えいただいたお取引先業者様、そして地域の皆様のお陰と深く感謝申し上げます。
私はずっと「毎日の食をよりよくしたい」、ただその想いです。結果、オーケーズデリカは食のインフラとして、今の日本経済を支える働く皆さまへの産業給食、明日の未来を担う子供達への学校給食、今まで日本を支えてくださった高齢者の皆様への介護食という３つの柱になりました。そして今、海外輸出という新たな4本目の柱を育てています。私達のお仕事は“食べる”ことで人に元気になってもらうこと。ただ空腹を満たすだけではなく、お母さんが家族のためにつくる愛情弁当のような、プラスαのお節介を詰め込んでいます。蓋を開ける時ワクワクして、食べたら心も体も幸せになれる、お弁当にはその力があります。
私は生まれながらに「弁当屋の娘」として50年、ずっと工場とともに育ってきました。そこにはただお客様を想い、雨の日も雪の日も必死に作って届ける社員の姿がありました。だから社長としてそんな社員を幸せにしたい、と言う想いから、「働く喜びを感じる会社」を目指していきます。それはこの業界、この会社、そして自分自身に誇りを持てることだと考えます。さまざまなタイプの人間がお互いの個性を認め合い支え合い、チームで協力しながら日々一生懸命お仕事をさせていただく。これがビジョンにある“ALL OK!”の世界です。
これからも沢山のことにチャレンジして、誰もがここに居場所がある理想の世界を創っていきます。もしかしたらこの先、食とは違う事業をしているかもしれません。私は「みんなで幸せになる」ために会社があると思っています。だからここで働く人達はみんな自分の役割を果たし、自ら考えどんどん事業を引っ張っていってくれます。
私たちのビジョンである「ALL OK!な共感社会」はそんな社員が食という元気の素を通じて幸せを連鎖させていく様子を描いています。
関わる全ての人が、笑顔を愛ある毎日で暮らせますように。
代表取締役社長
杉本香織
